Azarashi Tech Blog

日常における日常的なことやテクノロジー的なこと

MFT2018向けダーツスキル解析(4)

背景

  • 前回、性能はよくわからないですが、指の動きと指圧、そして体の関節位置の時系列データから、ダーツのスコアを推定するDeep Neural Network(DNN)を作りました。
  • ほんとにこれで収束してんのか?というところ今一度値を見て調べてみようと思います。

どうチェックするの?

  • スコアが0のデータ、0.1のデータ、0.6のデータ、1.0のデータを入力して、モデルがどんな出力を返すのか見てみます。

結果

  • いや、すごい恥ずかしいのですが、モデルにどのデータを入力しても、「0.5336971」が帰ってきました笑
  • ただの平均値計算になってましたね!いやぁ、お恥ずかしい!ああっ!!!(寝不足のテンション)

次のステップ

  • しかしこれで、収束してないことがわかりました。前のデータで、validation気にせずlossが小さくできていた例をみました。要は、validationを犠牲にしてでもlossを降下する方向性へもっていくべきだったのですね。
  • 汎化性能維持するために、Dropoutとか入れてみる必要があるかもしれません。
  • データの質以前の問題ということで、ハイパーパラメータチューニングに手を出すか?

うううう・・・

この分野はまだまだ素人なので、色々とハマりますね・・・。

余談

  • Maker Faire、ヘタしたらただのダーツの矢を投擲するデータをロギングするシステムを展示するだけになってしまうかな・・・。それは避けたい・・・。
  • あと残り一日になってしまった・・・。

とりあえず一回寝ますかね。